忘れているから思い出せない

明晰夢を見ました。
深夜バスにのってお疲れ状態のままベットに突撃したときそれは起きたのです。


僕が明晰夢を見るとき、舞台はいつも町中で、ふとした拍子にあ、今コレ俺何でもできるぞ
と、気づきます。でもまぁ、できることと言えば夢の中における自分自身を超人化までなんですけど
世界そのもの改変とか、登場人物追加とかはできません
っていうか夢のなかでその発想に至りません。
そもそも、僕が夢であることを自覚した時
その前後あたりから急に今まで出てきた人物たちがいなくなります。
つまり、僕が明晰夢をみて、楽しんでいるとき、僕は一人です。

それと、今回見た明晰夢が一番意識がはっきりしてました。
内容は
友人(アンティーク関西)となんか話をしながら森のなかを歩いている(ここまで意識がおぼろげ、コレより前にもなんかしてたきもするが記憶にない。)すると突如アンティーク関西が走りだし、失踪。で、ふと横をみると
苔むしたコンクリート?の壁になんかおどろおどろしげなヤバめの文字が書いてありました。
確か、「神がミヤマ...」読めたのはここまでで
すごい恨みオーラを感じ、「やべぇ...怖...」
と思ったとき、突然「あ、夢か!」と自覚

で、夢ならなんとか逃げれるかも!と思いまして、(なんか逃げなければヤバイ気がした)
とにかく走りました。

最初は加速イメージをしてたんですが
どうにも森を抜けられず
背後からなんか迫ってくるオーラを感じ
あ、ヤバイもしかしたら目覚められなくなるかも。というなんの根拠もない恐怖に襲われました。

気づいたら町にいました。
東京っぽいまちで、なぜか海岸沿い

で、はあーーー助かった。
よーし!今日はめっちゃ意識あるし、ちょっと色々試してみよっ!とおもい。
飛んだり跳ねたりしました。
そのうち、左手が痺れてきました。
ああ、コレ俺寝てる体勢が悪いな、そろそろ目が覚めるかもしれん、まぁ、とりあえずやれるだけやってみよう

そのまま飛んだり跳ねたりを続行
ふと、ビルから飛び降り、地面に落下した瞬間

急にぶっ壊れる世界。
僕が地面にぶつかった地点から波うつように白い出来損ないポリゴンみたいなキューブが
弾け出てきました。

どーにか頑張って元通りにしようとしましたが
もともと僕には世界改変はできませんし、
おとなしくあきらめて目を覚ましました。

左手が痺れてたりゆうは単純に僕がお腹がわに左手を突っ込んで、うつ伏せで寝ていたからのようです。


はぁぁぁぁ、もっと自由自在に見たいなぁ