涙も、微笑みも


忘れたと思うけれど
勝手に恋のライバル認定した彼。


なんか、別に彼女のこと好きじゃないっぽい





さて、なぜ僕がそう思ったのか?

それは彼と拙者と女の子で帰っていたときのことである。ていうか、今日である。


彼と拙者、電車で帰る人びとなので
女の子とは駅にて別れるんですが


その別れのとき、彼は僕の方を振り向きながらこう言った

「俺、送ってくわ」




ほーん、あら、そう。

こんなのふつーしますかね?
ただの女友達に、しかも

これみよがしに!クリスマス前に!!

なに?暗に伝えようとしてるのか?

「あ、ぼく、彼女いますから。
まっ、ゴタンチ君はクリスマス一人でげーむでもしてて?ね?」


俺が殿ならお前を打ち首にするとこだわ!!
ま、いい。






仮に、彼と女の子が付き合ってないとしよう


しかしそれでも彼が女の子に好意を抱いておるのは確定でしょう。
だって特になんでもない関係ならそこでかえるょ?

残る可能性は彼が英国紳士である。というもの

でも、ジョナサンよりはジョセフって感じ
もっと言えば仗助だもの彼。



まぁ、こーゆーわけで僕は彼が彼女(僕が好きな彼女)を別になんとも思ってないと結論付けました。


でも、まぁ、僕は僕で彼女にアッこりゃ脈ねーわと猛烈に感じてるので、

まぁ、うれしい.....か?うーん....



いいや、うん



あ、そういや今日彼女に新聞紙をあげました
ちょっとお話ししました

可愛かった.....



クリスマス.....女の子と過ごしたい...
うう、なんて切ない季節なんだ....



さーて!おわりおわり!


トーマス!!